お米のおいしい炊き方
炊き方一つでお米の味は大きく変わるもの。
自慢のお米を、美味しく食べて欲しいから、
ここではお米の旨味を十分に引き出す、
炊き方のコツをご紹介します。
洗い
~研がずに、とにかく手早く~
精米技術の進んだ現在では、お米は「研ぐ」というより「洗う」ぐらいがちょうどよい力加減。むしろ大切なのは洗いにかける時間です。お米は水分を吸収しやすいので、ぬか臭さを吸わせないように手早く行うことが重要です。まずはたっぷりの水を使ってさっと洗い流します。その後、水をきった状態で、指を立てて大きな円を描くようにシャカシャカとかき混ぜます。炊く量によって回数を調整するのがコツです。
- 1~2合:約20回 3セット
- 3~4合:約30回 3セット
- 5合以上:約40回 3セット
1セット終わるごとに一度水を注ぎ、濁った水を捨ててから次のセットに入ります。力は入れすぎず、やさしく混ぜるのがポイントです。力を入れすぎると米が割れてベチャつきます。3セット終わりましたら、仕上げに入ります。水を注ぎ、2~3回軽くかき混ぜて水を捨てる。これを2セット繰り返し、水がうっすら透き通ってきたら完了です。
浸し
~美味のために手間暇かけて~
新米を炊く場合は、ほんのちょっと水を少なめにすることをお忘れなく。古米の場合はこの「浸し」が、程よく水分を含み、ふっくらとしたごはんを炊き上げるコツです。ここでのポイントは温度や湿度に合わせて浸す時間を変えること。夏場なら30分、冬場なら1~2時間ぐらいが目安です。
炊き・仕上げ
〜最後の最後までこだわって〜
ここまでくれば後は基本的に炊飯器まかせ。できれば大きな釜でたくさん炊いた方が美味しくなります。炊き上がった後、炊飯器の蓋を閉めたまま10〜15分程度待ちます。(最近の炊飯器のほとんどは蒸らし機能が標準搭載されており、炊飯完了後に⾃動で蒸らし⼯程に⼊り、ご飯の⽔分と熱を均⼀にして美味しく仕上げます。取扱説明書を確認してみましょう。)最後に、お釜の底から混ぜ返すように軽くほぐします。これにより全体の⽔分が均⼀になり、しかも余分な⽔分は⾶んで、ふっくらとした良い⾷感に仕上がります。




